最後に行ったのは、です。
私がよく、ブログや本を読ませていただいている方が
ご紹介されていて、あら (*'▽') !
これはちょっと行ってみたい! と思ったので。
というか、今日行ったところの ほとんどは
ブログや本を見て、行ってみよう
( もしくは1回来たことあるけど、もう一回行ってみよう~ )
と思って行ったところです。
桜井さんのブログはこちらから
実際に行くと、私はどう
感じるんかな~ と思って。
見事に何も
感じんかったけど(笑)
真っ白い鳥居が 目立つわ~
綺麗やなぁ
大物すぎて。
東郷平八郎が書いたん?!
ほんで達筆やな、東郷さん。
の創建は、やっぱり
神功皇后が関係しているみたい。
三韓征伐の時に、住吉三神
底筒男命 = そこつつのおのみこと
中筒男命 = なかつつのおのみこと
表筒男命 = うわつつのおのみこと
に、航海の安全を祈願し、無事に帰ってこれたので
有難うございましたと 松浦の浜で宝鏡をかかげ
三神を祀ったのが始まりなんだって。
すぐ近くのでも鏡をおさめたし、
鏡って特別なものやったんやね。
しかし、思うのは
も 海神 で、表記も
表津綿津見神 ( うはつわたつみのかみ )
仲津綿津見神 ( なかつわたつみのかみ )
底津綿津見神 ( そこつわたつみのかみ ) って似てる。
ちなみに上記6柱は、
イザナギさんとイザナミさんの夫婦喧嘩
( 黄泉に迎えに行ったのに、奥さんがキモい姿
になってて、びっくりして逃げかえった件 )
のあと、黄泉への道をふさいで禊を行った時に
住吉三神 と 綿津見三神 は 同時に生まれた んだって。
(多分)同じ海系の神様なのに、何で
別々に生まれたのか逆に聞きたい。
海系でも 航海 ( 住吉 ) と
海そのもの ( 綿津見 ) みたいな感じで、
微妙に管轄が違うんかな~
よく分からん。
海で言うと、福岡には
宗像三女神 ( むなかたさんじょしん ) の
田心姫神 ( たごりひめ )
湍津姫神 ( たぎつひめ )
市杵島姫神 ( いちきしまひめ ) もいるけど、
こちらの神様は、日本と朝鮮半島をつなぐ
玄界灘の海 ( 航海 ) の神様 らしい。
3でまとめられた神様って、
結構おられるんやな~。
時代が下がると そのことも忘れられていたけど、
数百年経って 奈良時代 の領主?神田宗次の夢に
ご神託があって孝謙天皇に報告すると、
755年に 唐津大明神 の称号を頂いたらしい。
江戸時代以降は、唐津藩主の祈願所としても
機能したんだって。
神社のHPはこちらから
かっけぇ手水場
+.((o゚д゚o)).+
え、手彫り?
それとも、もともと こういう形なん?
綺麗にお掃除されとって素晴らしい。
私なんて、すぐ放ったらかす自信しかない。
お参りはしてないのでどういう
お社か分からんかったけど、
境内社がいっぱいあった。
これは菅原道真さんやな って分かったけど
( 牛がいたから )
ハトもいっぱいいた。
飛ぶ気がない ハトが。
鈴があんなに いっぱい下がってる。
めっちゃ参拝者多いんやな
違う、そこじゃない
素敵な本殿やわぁ~
狛犬がなんか咥えとるように
見えるけど、何なんだろうなこれ。
ブログに書いてあった、あの狛犬も
見てみたいなーと、本殿の脇に回り込む。
あ、いた。
なるほど、何となく あのあたり
空気違うような気が・・・
する・・ような・・
気がする。
割れて完全な状態じゃないのに、わざわざ
支えをつけて注連縄張って
神社の人も何か特別なものを 感じ取ったけん、
ああやっとられるんやろうし。
何も感じない自分を
殴ってやりたい。
しばらく境内を ウロウロし、
ぼーーーー・・・・っとしていた
( 何かぼー・・・っとなったの )
本殿のところで ぼーー・・・っとしてたら、
上からハトが覗き込んできた。
( ´◔‸◔`) ん?
あ、もう1羽根来た。
( ´◔‸◔`)
バサバサバサァッ!!
ぎゃぁぁぁぁぁ!!
羽ばたく風 を感じるくらい、
スレスレを飛んで行った。
ビビビビ
びっくりしたぁ・・・
血圧上がっちゃう。
この絵馬も欲しかった~
人気があるのか、枚数制限があった。
そんな何枚も 買って帰る人おるんや・・・
でもなんか分かるかも ( ぼんやり )
帰りも、歩くそぶりも見せない
ハトが見送ってくれた。
地上にあんまりおると、犬とか猫に食べられるよ?
気を付けてね、バイバ~イ。
そして帰りの濱かつの
美味しかったのなんの。
お天気も良くて、すっごく
気持ちのいい一日だった。
( おわり )